東野圭吾さんの小説 [本]
風もなく気持ちのいい青空。
小春日和。
今朝は、さっそくそのカバーをつけて持って行きましたよん。
さて、東野圭吾さん。
作品を読み始めたのはごくごく最近。
名前と作品名を知ってはいましたが(いちお、昔は司書だったので^^;)、
その当時は特に読みたいと思う作家さんではありませんでした。
彼の作品で初めて読んだのが「白夜行」。
以前にドラマ化されてましたね。
かなり重たい内容だったので、毎週見るのが辛くなるくらいでした…。
ドラマの初回を見た直後に原作を読んだのですが、
いくつもの伏線と、そこまでやるか?!という驚きと
追い詰められていく主人公たちと…
ぐいぐい引きずり込まれて、一気読みしてしまいました。
ドラマもよくできていましたが、
原作はもっと凄まじくて、堕ちていく主人公たちの先を読むのが苦しかった…。
それでも、この「白夜行」をきっかけに、“東野圭吾、ええやん”という印象を持ち、
今回の「探偵ガリレオ」を手にすることになったのでした。
「探偵ガリレオ」の第一印象は、「読みやすい」。
章立てになっていて、一章ごとに完結しているのでスイスイ読み進めます。
それぞれの章を読み終えるたびにホロリとしたり、
ガリレオこと湯川の一言に救われる気分になったり、
ドラマと似たような、でもまたひと味違う感覚で、気づいたらこれまた一気に読み終えてました。
今朝の北海道新聞に、秋からスタートしたドラマの視聴率の中で
「ガリレオ」が独走状態だという情報が掲載されていました。
あまりドラマを見ない相方でも見ているので、
確かに視聴率はいいだろうな、と想像できます。
北村一輝演ずるところの草薙刑事。
ドラマでは第一話でさっさと昇進栄転、どこかに行ってしまいましたが、
原作ではがっちり…湯川准教授と名コンビで活躍しています。
ドラマでも最登場願いたいものです(単に、怪優・北村一輝が好きなだけ~ ^^;;;;)。
なおみんばが読んだ東野圭吾作品(未読の作品、まだまだ多し。。。)
こんにちは。
本の説明がわかりやすいですね。さすが。
ガリレオみたことないのですが、今度みてみたくなりました。
by このは (2007-11-15 15:19)
>nyanさん
いつもありがとうございます(^^)/
by nao (2007-11-15 20:54)
>このはさん
ふふふ…私、テレビ局の回し者みたいですね(笑)。
個人的な読後感に過ぎないのですが、
誰かの、何かのきっかけになれるなら嬉しいものです。
by nao (2007-11-15 20:55)
こんちは!
>ガリレオ
一回目の放送でギブアップしてしまい(何のせいだとは敢えて言わないでおこう・笑)原作が気になってます。
で、買おうと思いつつ本屋に行って、横にあった『チーム・バチスタの栄光』に誘惑されて、そっちを買ってしまいました。これから読みます。
個人的に東野さんの本では『容疑者Xの献身』が気になっているのです。
読まれたら是非感想を!よろしくです♪
by けーこ (2007-11-18 18:23)
>けーこさん、こんちわ。
ギブアップの理由は敢えて聞かないでおきましょう(笑)。
ドラマと原作とでは、面白さの種類は別物ですし~。
「容疑者Xの献身」ですね。
ほい、もちろん読む気満々です。またいずれ近いうちに!
「チーム・バチスタの栄光」は私も手にとって迷った本です。
かなり読み応えありそうだったので後回しにしました(苦笑)。
by nao (2007-11-19 23:12)